日本において接種可能なワクチンは以下になります。
- 2価ワクチン
- HPV16、18型による子宮頸がんに予防効果が期待できます(世界中の子宮頸がんの患者様から、最も検出されるのがHPV16型で、その次に多いのがHPV18型となります)。
- 4価ワクチン
- HPV16、18型による子宮頸がんに予防効果が期待できます。また、HPV6、11型による尖圭コンジローマの予防効果も期待できます。
- 9価ワクチン
- HPV16、18、31、33、45、52、58型に対する予防効果が期待できます。9価ワクチンにより、子宮頸がんの約90%が予防可能といわれています。