子宮がん検診

子宮がん検診|北名古屋市鹿田にある産婦人科 - おおばやしマタニティクリニック

子宮がん検診について

子宮がん(子宮頸がん・子宮体がん)の早期発見を目的に行う検診です。

子宮頸がんとは

子宮頸がんとは

子宮頸がんは、子宮の入り口にある子宮頸部に発生します。原因の多くがヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染とされています。このウイルスは性的接触によって子宮頸部に感染しますが、ほとんどの場合が一過性のもので免疫の力で排除されます。しかし、一部で感染が持続することがあり、さらにその中の一部から異形成とよばれる前がん病変を経て、子宮頸がんが発症します。

日本では、1年間に約10,000人の女性が子宮頸がんに罹り、1年間に約3,000人の方が亡くなっていると言われています。若い20代〜30代の女性の罹患率があがっていることも特徴です。

子宮頸がんは、早期に発見すれば治癒率も高く、また子宮を温存できる可能性が十分にあります。しかし、進行すると再発率や死亡率が高くなり、子宮の摘出や抗がん剤治療、放射線治療などの大がかりな治療が必要になるため、子宮がん検診などでの早期発見が極めて重要です。そのため、特に症状がなくても、定期的な検診を受けることが大切です。

また、子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染をワクチンにより予防し、子宮頸がんへの進展を減らすことも重要となります。

内容

子宮頸部細胞診

子宮頸がんや子宮頸部前がん状態を発見するための件です。検査方法は、腟を腟鏡で広げ奥にある子宮頸部から細胞をプラスチックの器具やブラシなどでこすり取り、がんや異形成の細胞がないかを顕微鏡で調べます。

  • 受診費用:準備中
  • 検査時間:約10分
  • 検査結果:約2週間で面談または郵送にてお伝えさせていただきます。

子宮がん検診の結果によって、HPV検査(ハイリスクHPVが感染しているかどうかの確認)やコルポスコピーを使用して子宮頸部組織診を行います。子宮頸部組織診の結果によって、経過観察可能な場合と治療を必要とする場合がありますので、早めの精密検査をお勧めします。
*当院ではコルポスコピー検査を行っていないため、必要時は連携施設等へご紹介いたします。

子宮体がんとは

子宮体がんとは

子宮体がんとは、子宮体部に発生するがんで、成人女性に増えてきているがんの一つです。子宮体がんの発症には、多くの場合、「エストロゲン」という女性ホルモンが深く関わっております。
エストロゲンが過剰になりやすい状況として、肥満や月経不順、エストロゲンのみのホルモン治療を受けている方、出産歴がない方などが挙げられます。年齢的には40代~60代に多くみられ、閉経後あるいは更年期での不正出血がある場合、特に注意が必要です。もちろん、閉経前であっても月経不順、乳がんを患ったことがある方も注意が必要となります。

内容

子宮内膜細胞診

子宮体部に細い棒状の器具を挿入し、細胞を採取してがんの疑いがあるかどうかを確認する「子宮内膜細胞診」が一般的です。さらに、疑わしい部分があれば、子宮内膜の組織を採取して診断をする「子宮内膜組織診」を行います。

経腟超音波検査

超音波で子宮や卵巣の状態を確認する検査です。

検査費用

準備中